さぁ、タイに行ってみよう。

タイ(バンコク)の移動手段を紹介(BTS•MRT•エアポートリンク編)

タイ(バンコク)に行ってみたいけど、交通手段って何があるのか気になりませんか?

・タイって日本と違って色々な移動方法ありますよね?

・タイの交通手段の良いところと悪いところを教えて!

・ぼったくられたりするってよく聞くけど、本当はどうなの?

確かにタイ(バンコク)は多くの交通手段があります。

今回はその中でも鉄道にあたるBTS・MRT・エアポートリンクについてご紹介します。

知っておくと状況にあった交通手段を選べると思いますのでぜひチェックしておいてください。

目次

BTS(バンコク スカイトレイン)

BTSってなに?

BTSとは『Bangkok Mass Transit System Public Company Limited』の運営する高架鉄道システムです。

日本語ではバンコク スカイトレインとも言われスクンビット線とシーロム線と分かれた東西南北に広く走っています。

2021年1月よりICONサイアムに直通のゴールドラインも運行している。

BTSのメリットとデメリットは?

BTSのメリット

・渋滞に巻き込まれることがないので時間に遅れることがない
・運賃が決まっているのでぼったくられる心配がない
・主要なバンコクの観光地やショッピングモールに行きやすいところに駅がある
・1日乗り放題券もあるので旅行者には便利
・他の公共交通機関との連結ができるので乗り換えての移動がし易い

BTSのデメリット

・時刻表がないのでいつ来るかはわからない
・通勤ラッシュの時間帯は満員電車になるので大変
・高架鉄道なのでソイの中の目的地まではいけない

MRT

MRTってなに?

MRTとは正式名称はMass Rapid Transitといい、『ブルーライン』と『パープルライン』の2線で運行されている地下鉄と高架鉄道です。

MRTブルーラインはバンコクのを広く走っている環状線の地下鉄です。
観光にも便利なところを走っているのでとても便利です。

MRTパープルラインはMRTブルーラインのタオプーン駅からバンコク北西部のノンタブリー県にも行ける路線です。
観光ではなかなか使うことは少ないと思われる路線ですが、タイ人にはよく使われています。

ストアード・バリュー・カードというMRT専用のチャージ式ICカードもあり、日本のSuicaやPASMOのように使用できるカードもあります。

MRTのメリットとデメリットは?

MRTのメリット

・BTSと同じように渋滞に巻き込まれて遅れる心配がない
・BTS、エアポートリンク、SRTと多くの鉄道ラインとの乗り換えができる駅がうまくコネクトされている
・早朝は6時前から夜は24時くらいまで運行している
・運行間隔は5〜7分くらいで運行しているのでそんなに待たずに乗れる
・運賃が決まっているのでぼったくられることがない
・パープルラインで安価に郊外まで行くことも可能

MRTのデメリット

・BTSと同じように時刻表がないのでいつ来るかはわからない
・ラッシュ時は満員電車となってしまう

エアポートリンク

エアポートリンクってなに?

エアポートリンクはスワンナプーム国際空港からBTSのパヤー・タイ駅を結ぶ旅行者にはとても重要な鉄道です。

空港から電車1本でバンコク市内の駅に行けるのでとても便利です。

エアポートリンクは時刻表があり、通常約10分間隔で運行をしています。

エアポートリンクのメリットデメリットは?

エアポートリンクのメリット

・空港から直通でバンコク市内に行くことができる
・時刻表があり電車の出発時間がわかる
・運賃が決まっているのでぼったくられることがない
・乗車チケットはチケット発券機で購入することができるので、英語やタイ語を話す必要はない

エアポートリンクのデメリット

・鉄道なのでホテルや宿泊場所までは直接いけない

まとめ

バンコクは電車で主要なところは「BTS」・「MRT」・「エアポートリンク」で行けるようになっていてとても便利です。

どの電車も乗り方もだいたい同じで発券機で購入できますし、1日券やチャージ式のカードもあります。

ぜひバンコクの観光はこの3つの電車を活用しつつ、他の移動手段も使ってバンコク観光を楽しんでください

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